【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)や国連児童基金(ユニセフ)などは18日、子どもへの暴力や虐待、いじめなどに関する初の報告書を公表し、世界で2〜17歳の子どもの約半数に相当する10億人が、何らかの形の暴力を受けていると明らかにした。また、2017年には17歳以下の4万150人が殺害されたと推計している。

 報告書によると、2〜4歳の幼児のうち、4人に3人に相当する3億人が、保護者から体罰や精神的な苦痛を伴うしつけを日常的に受けていると指摘。11〜15歳の児童・生徒の3人に1人が、過去1カ月のうちに同級生からいじめられたという。