【ソウル共同】韓国の李洛淵前首相は7日の記者会見で、8月の革新系与党「共に民主党」代表選への出馬を表明した。知日派として知られる李氏は次期大統領の最有力候補とみられているが、党内基盤の弱さが弱点とされる。2022年3月の大統領選を見据え、党内で求心力を高める狙いがありそうだ。

 代表選には、金富謙・前行政安全相も出馬予定だが、李氏の選出が有力視されている。李氏は会見で「(1987年の)民主化以降、最も長く首相を務めた経験などを生かし、危機克服に最善を尽くす」と述べた。