【ジュネーブ共同】国際看護師協会(本部・スイス西部ジュネーブ)は16日、新型コロナウイルス感染症による看護師の死者が8月中旬時点で、少なくとも1097人に達したと明らかにした。明確に記録が残っている44カ国に限った集計のため、実際の死者数はさらに多いと推測し、各国に医療従事者の感染防止策を呼び掛けた。

 同協会はまた、医療従事者の感染や死亡例について、7月30日〜8月14日に調査し、32カ国の33看護師団体が回答。感染者に占める医療従事者の割合は1〜32%と幅があったが、平均10%。世界全体では、300万人近くの医療従事者が感染した可能性もあるとしている。