【北京共同】中国文化観光省は9日、国慶節(建国記念日)に伴う大型連休(1〜8日)の国内旅行客数が延べ6億3700万人だったと発表した。当初予想の6億人を上回る人出となったが、前年の連休に比べると21.0%の減少だった。新型コロナウイルス対策で観光地では入場制限が続いており、宿泊や飲食需要の回復には時間がかかりそうだ。

 連休中は首都北京や上海をはじめ、繁華街、観光地ではにぎわいを見せた。営業を再開した映画館も活況を呈した。中国商務省は飲食、娯楽などの主要企業1日当たりの平均売上高は前年の連休を4.9%上回ったとしている。