【ジュネーブ共同】国連総会(193カ国)の第1委員会(軍縮)は3日、日本が27年連続で提出した核兵器廃絶決議を賛成多数で採択した。賛成は昨年より9カ国減って139カ国となり、来年1月に発効する核兵器禁止条約に直接触れない内容となったことも影響したとみられる。反対は5、棄権が33。決議は12月に国連総会で採択される見通し。

 日本の決議案は、2018年まで「核使用による壊滅的な人道上の結末」に「深い懸念」を表明したが、今回は昨年に続き「深い懸念」を記載せず「認識する」と弱めた表現となった。