【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、金正恩朝鮮労働党委員長が15日、党政治局拡大会議を主宰したと報じた。平壌医大党委員会の「犯罪行為」とこれを黙認するなどした党の組織や司法機関が糾弾されたとしている。体制を引き締める狙いがあるとみられる。
会議では新型コロナウイルス対策強化も協議し、金氏は国境封鎖措置を徹底するよう指示した。
金氏の動静が伝えられるのは、中国軍の朝鮮戦争参戦70周年に際して中国軍兵士の墓地を訪れたことが10月22日に報じられて以来。
【北京共同】北朝鮮の朝鮮中央通信は16日、金正恩朝鮮労働党委員長が15日、党政治局拡大会議を主宰したと報じた。平壌医大党委員会の「犯罪行為」とこれを黙認するなどした党の組織や司法機関が糾弾されたとしている。体制を引き締める狙いがあるとみられる。
会議では新型コロナウイルス対策強化も協議し、金氏は国境封鎖措置を徹底するよう指示した。
金氏の動静が伝えられるのは、中国軍の朝鮮戦争参戦70周年に際して中国軍兵士の墓地を訪れたことが10月22日に報じられて以来。
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