【ワシントン共同】バイデン米大統領は25日、心と体の性が異なるトランスジェンダーの米軍入隊を再び認めるよう命じる大統領令に署名した。オバマ元政権で入隊を認める方針を決めていたが、トランプ前大統領が反対して禁止。政権交代により方針を再転換し、多様性を重視する姿勢を打ち出した。

 バイデン氏は、ホワイトハウスでオースティン国防長官らを前に文書に署名し「資格を満たす全ての米国人が国のために米兵として奉仕できるようにする」と説明した。大統領令は「多様性のある米国人で構成されることで部隊は発展する」と強調した。