【ニューヨーク共同】米プロ野球大リーグ、ヤンキースの本拠地があるニューヨーク市ブロンクスのヤンキースタジアムで5日、新型コロナウイルス感染症ワクチンの接種が始まった。

 接種対象は、黒人やヒスパニック(中南米系)住民が多く、市内で最も感染率が高いブロンクス居住者に限定される。最初の1週間で最大1万5千人の接種を予定している。デブラシオ市長は冒頭の式典で「最も予防が必要な人々を保護したい」と述べた。

 米国では昨年12月からワクチン接種が始まったが、黒人やヒスパニックら有色人種の接種率は白人に比べて低いとされ、行政当局に改善を求める声が上がっていた。