【ワシントン共同】マッカーシー米大統領補佐官(気候変動問題担当)は18日、バイデン政権が掲げる温室効果ガス排出削減目標を達成するには「既存の原子力発電所の継続が間違いなく不可欠だ」と述べ、「安定した電源」として原発の運転を続けるべきだとの考えを示した。コロンビア大のイベントでの発言としてロイター通信が伝えた。

 米国では90基超の原子炉が運転されている。

 バイデン政権は温室効果ガスの排出量を2030年に05年比で50〜52%減とする新目標を発表している。

 マッカーシー氏は目標達成に向けて再生可能エネルギーの比率を高めていく間、原発が必要だと強調した。