日本初の民間ロケット発射場「スペースポート紀伊」の建設が進む和歌山県串本町で24日、ロケットや人工衛星の魅力と可能性を知ってもらおうと「宇宙シンポジウムin串本」が開かれた。宇宙航空研究開発機構(JAXA)で探査機はやぶさ2のプロジェクトを率いる津田雄一教授が約200人を前に「スペースポート紀伊が『地球港』になる」と語り掛けた。

 宇宙飛行士の山崎直子さんは国際宇宙ステーションに滞在した体験を披露し「宇宙は私たち人間のふるさと。皆さんを待っている」と話した。

 発射場はキヤノン電子などが出資した宇宙事業会社が建設を進め、今年8、9月に完成する見込み。