【ソウル共同】韓国警察は22日までに、1999年に南部・済州島で起きた弁護士殺害事件に関与したとして殺人教唆の疑いで50代の元暴力団員の男を逮捕した。事件は長期未解決だったが、15年の公訴時効が成立したと思った男が昨年、謝礼目的でテレビ出演して犯行を打ち明けたため急展開した。韓国メディアが報じた。

 男性弁護士は99年11月、自分の車の中で刺されて死亡しているのが見つかった。警察は容疑者を特定できず、2014年11月に事件から15年となった。昨年6月、暴力団員だったという男がテレビ出演し「トップの指示を受け同僚に襲わせた」と告白。警察が再捜査に乗り出した。