新型コロナウイルスの感染者が出たために全面休園している認可保育所や認定こども園などが、少なくとも14都道府県の179カ所に上り、過去最多となったことが27日、厚生労働省のまとめで分かった。集計は26日時点。感染力の強いデルタ株が広がる中、保育現場でもコロナ感染が拡大している。

 14都道府県は、北海道、青森、埼玉、千葉、東京、神奈川、石川、静岡、愛知、京都、大阪、島根、香川、長崎。

 また、26日までの累計で利用乳幼児の感染は5076人となり、初めて5千人を超えた。感染者が出た保育所などは4575カ所、保育士ら職員の感染は4749人だった。