【ワシントン共同】米特別検察官局(OSC)は9日、ポンペオ前国務長官らトランプ前政権の高官少なくとも13人が、公務員の職権を利用した政治活動を禁じるハッチ法に違反していたとする調査報告書を公表した。

 ポンペオ氏は2024年の次期大統領選で、共和党からの出馬に意欲を示しているとされる。OSCには違反者に罰則を科す権限はないが、候補となれば報告書が批判材料になりそうだ。

 報告書によると、昨年8月に開催された共和党大会で、イスラエルを訪問していたポンペオ氏が収録演説でトランプ前大統領の業績をたたえたことなどがハッチ法に抵触すると判断された。