【ワシントン共同】米ホワイトハウスは28日、バイデン大統領がファウチ国立アレルギー感染症研究所長ら政府の新型コロナウイルス対策チームと会い、オミクロン株の状況報告を受けたと発表した。チームはワクチンで重症化がある程度防げるとみて、接種拡大の必要性を改めて強調。バイデン氏は29日、今後の対応について公表する。

 ファウチ氏は28日、ABCテレビで「(オミクロン株は)既に複数の国に拡散しており、米国への侵入も避けられない。問題はその時への備えができているかどうかだ」と指摘した。感染力の強さや感染時の症状の重さなど性質の解明には2週間ほどかかるとの見方を示した。