【ベルリン共同】ドイツメディアは10日、同国の首相を8日に退任、政界を引退したメルケル氏(67)が自身の事務所代表を務めてきた側近の女性と自伝を書く予定だと報じた。ゴーストライターなど外部筆者は起用せず、2〜3年かけて2人で執筆する。2015年の難民危機などメルケル氏が関与した政治的決断をテーマにするという。

 2人は約30年にわたって共に働いてきた間柄で、女性は地元誌シュピーゲルに「メルケル氏は自分の言葉で政治的決断について説明したいと考えている」と語った。

 メルケル氏は最近のメディアの取材に、将来の計画は未定とした上で「まずは休息したい」と話していた。