後藤茂之厚生労働相は12日のフジテレビ番組で、来年3月開始を予定している新型コロナウイルスワクチンの職場での3回目接種について「コストを交付金等で面倒を見ることを検討する必要がある」と述べた。ワクチン自体の費用は国の負担だが、同省はこれまで職場接種に関わる人件費や会場費は、企業や大学の負担としていた。

 来年3月までの3回目接種に向けた供給分のうち、モデルナの割合は2回目までより高くなっている。一方、自治体などでファイザーを打った人が3回目もファイザーに集中することが懸念されており、職場接種を増やすことでバランスを取る狙いがあるとみられる。