厚生労働省は23日、子宮頸がんを予防するワクチンについて、積極的な勧奨を中止している間に接種機会を逃した1997〜2005年度生まれの女性に対し、無料で接種できる機会を設けることを決めた。来年4月から3年間実施する。同日開かれた専門家によるワクチン分科会が了承した。

 厚労省は、個別に予診票を送ってワクチン接種を積極的に勧める取り組みを13年以降中止していたが、来年4月から再開することを11月に決定した。現在高校2年〜20代半ばの女性には無料で接種できると知らずに対象年齢を超えてしまった人がいるため、救済する方針も示していた。