東京都は28日、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」の水際対策対象国・地域以外からの入国者に、羽田空港でPCR検査キットを無料配布する取り組みを始めた。検疫所指定施設での隔離ではなく自宅待機となるため、待機期間中の検査を促すことで感染者を早期に発見する狙いがある。来年1月31日まで。

 国際線の到着ロビーで、検査キットや注意事項記載のチラシが入った紙袋を持ち帰ってもらう。オミクロン株を巡っては、空港検疫で陰性でも数日後、自宅待機中に発症する事例が複数報告されており、都は入国から3〜6日後の検査を呼び掛ける。