65歳以上の一般高齢者に対する新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が来年2月以降、各地で本格化する。対象は1600万人超。感染力が強いとされる新変異株「オミクロン株」に対応するため、政府は2回目からの接種間隔の短縮を決めた。1月への前倒しも容認しており、2月中にワクチン約700万回分を追加配送する予定。自治体は体制整備を急ぐ。安定供給できるかどうかが接種率アップの鍵となる。

 堀内詔子ワクチン接種推進担当相は28日の閣議後記者会見で、自治体に在庫として残る未使用ワクチンの活用も求め、「どんどん接種を進めてほしい」と呼び掛けた。