【香港共同】香港の公共放送RTHKなどは30日、運営停止した民主派系インターネットメディア「立場新聞」の親会社元役員、練乙錚氏が香港当局に指名手配されたとの情報があると報じた。練氏は日本に移住したとされ、山梨学院大のホームページによると、同大の特任教授を務めている。

 立場新聞の元幹部らが30日、扇動出版物発行共謀罪で起訴され、初公判が開かれており、この事件に絡む指名手配という。

 報道によると、練氏はかつて香港政府の政策提言顧問を務め、近年は時事評論家として知られていた。立場新聞の親会社の役員を務めていたが、今年6月に他の役員と共に辞任していた。