大阪府の吉村知事は6日の記者会見で、府内で確認されたオミクロン株感染者のうち約9割は海外渡航歴がなく、半数以上がワクチンを2回接種済みだったとの分析結果を明らかにした。府は同日、前日の約2倍となる505人の感染を確認。直近1週間の新規感染者数は前週比約4.6倍で、過去最速のペースで増えている。

 府は昨年12月14日から今年1月4日までに確認されたオミクロン株陽性者145人を分析。10代以下が32%と多くを占め、20代は20%、30代は15%だった。感染経路は学校関連と高齢者施設などの施設関連の割合が高かった。吉村氏は「驚異的な感染力だ」と危機感を示した。