新型コロナウイルスワクチンの一般の人に対する3回目接種について、政府が3月以降、2回目からの接種間隔を従来の8カ月から7カ月に1カ月前倒しする方向で検討していることが関係者への取材で12日、分かった。対象は64歳以下で、職場接種も含む。岸田文雄首相は12日、官邸で後藤茂之厚生労働相らと接種前倒しの対応を協議した。

 感染力の強いオミクロン株拡大への対策の一つで、前倒しには1〜3月に追加供給を受ける米モデルナ製の1800万回分を活用する。自衛隊が運営する大規模接種センターを東京と大阪の2カ所に設置することも検討している。