【ブリュッセル共同】EUの欧州議会は18日、フランス・ストラスブールでの本会議で、最大会派の中道右派、欧州人民党のロベルタ・メツォラ第1副議長(43)=マルタ出身=を新議長(任期2年半)に選出した。欧州メディアによると、女性の議長は20年ぶり、3人目。

 前任のサッソリ氏は今月11日、病気のため65歳で死去。メツォラ氏がその後、議長代理を務めていた。

 メツォラ氏は弁護士で、2013年に欧州議員に初当選した。仏紙ルモンドによると、移民やLGBTなどの性的少数者の権利を巡って進歩的な立場を取る一方、これまで繰り返し中絶に反対の姿勢を示しており議論を呼んでいる。