【ワシントン共同】ブリンケン米国務長官は26日、上院外交委員会の公聴会で、中国に対する包括的な戦略について数週間以内に公表すると明らかにした。南太平洋の島国ソロモン諸島と中国が署名した安全保障協定への懸念も表明した。

 ブリンケン氏は「ロシアの軍事行動に向けた中国の大規模な支援は確認していない」と指摘。一方で、ロシア寄りとみられている中国が侵攻を非難せず、国際的な評価を下げており「欧州で深い疑念が広がっている」と批判した。

 中国とソロモンの安保協定については、中国による南太平洋の軍事拠点化につながる動きにならないかどうか「非常に注視している」と述べた。