【マニラ共同】フィリピンの調査機関パルス・アジアが2日発表した大統領選の4月実施の支持率調査によると、選挙戦の最終盤でマルコス元上院議員が支持率56%とトップを維持した。前回調査に比べ2位のロブレド副大統領との差をやや広げ、5月9日の投開票に向け独走状態となっている。

 マルコス氏は長期独裁を敷いた父マルコス元大統領を強い指導者と仰ぎ、その政治的遺産を継ぐというイメージ戦略を展開し、有権者を引きつけている。

 マルコス氏は前回調査と同じ支持率だった。全ての所得階層で過半数の支持を獲得。調査は4月16日から21日に、18歳以上の男女2400人に対面で聞いた。