【台北共同】台湾の蘇貞昌行政院長(首相)は4日、訪台中の自民党青年局の小倉将信局長ら一行と会談し、ロシアのウクライナ侵攻を巡り「台日は民主主義や自由といった普遍的価値観を共有している」と述べ、中国も念頭に権威主義国家による侵略行為に一致して反対していく考えを表明した。一行は5日に蔡英文総統と会談する。

 小倉氏も「権威主義国家による一方的な現状変更を許してはいけない」と述べ、日台の関係強化に意欲を示した。台湾が東京電力福島第1原発事故後に課してきた日本産食品の輸入禁止措置を原則解禁したことに謝意を表した。