新型コロナを巡る政府の対応を検証する有識者会議(座長・永井良三自治医科大学長)が11日、東京都内で初会合を開いた。感染拡大時に迅速に対応するための司令塔機能の強化を含め、政府の中長期的な対策作りに生かすための提言を6月中にまとめる。今後、複数回会合を開き、関係者へのヒアリングなども検討する。

 山際大志郎経済再生担当相は会議で「これまでどういう闘いをしてきたかを全部しっかり検証した上で、次に備える必要がある」とあいさつした。

 行動制限の在り方や病床確保に向けた施策も検証の対象となる。新型コロナ特別措置法や感染症法など関連する法律の改正についても議論する。