【ロンドン共同】英国防省は14日、ウクライナ南部ヘルソン州の親ロシア派勢力がロシアに同州の編入を要請する考えを示したことについて、編入の是非を問う住民投票が行われれば「ほぼ確実に、ロシアは大多数が編入賛成となるよう投票結果を操作するだろう」との分析を発表した。

 同省によると、ロシアの当初の侵攻計画は、不正に操作された住民投票によってウクライナの領土の大半を親ロシア派支配下に置くことが柱だった。「ヘルソン州でしか親ロシア派勢力の支配を確立できていないのは失敗を意味する」とした。

 ヘルソン州の住民は引き続きロシア支配に抵抗するとみられるという。