【ベルリン共同】ドイツ西部ノルトライン・ウェストファーレン州議会選が15日実施され、ショルツ首相の中道左派、社会民主党(SPD)が大敗した。公共放送ARDは得票率予測として、メルケル前首相の保守、キリスト教民主同盟(CDU)が35.7%で第1党を維持し、SPDは26.7%、環境保護政党「緑の党」が18.2%に躍進したと報じた。

 同州は国内最大の人口を抱え、結果は政権の賛否を問う指標として注目される。SPDは8日の北部州議会選でもCDUに大敗した。

 昨年12月就任のショルツ氏は、ロシアが侵攻するウクライナへの武器供与判断が遅れたとして批判が高まっている。