【ワシントン共同】バイデン米大統領は17日、人種差別が動機とみられる10人死亡の銃乱射事件が起きた東部ニューヨーク州バファローで演説し「白人至上主義は毒だ。政治にまん延する毒で、大きくなることを許されてきた」と非難した。「米国に白人至上主義の居場所はない」と断じ、銃規制の前進も訴えた。

 事件で撃たれた13人のうち11人が黒人。拘束された白人の男(18)はインターネットで「白人の頭脳は他人種より優れている」と主張し、意図的に白人が有色人種に取って代わられようとしているとの「置き換え論」をあおっていた。