【ソウル共同】韓国の尹錫悦政権下で初の全国規模の選挙となる統一地方選の投票が1日朝、始まった。同日夜に即日開票される。最近の世論調査では、主要な17の市・道の首長選のうち、9カ所で保守系与党「国民の力」が優勢。同党が勝利すれば尹氏の政権運営に弾みがつきそうだ。

 国会議員の補欠選挙も西部仁川などの7選挙区で実施される。3月の大統領選で尹氏に僅差で敗れた革新系最大野党「共に民主党」の李在明前京畿道知事も出馬したが、予想より苦戦。ソウル市長選では同党の宋永吉前代表が出馬し、国民の力の現職、呉世勲市長に挑むが、世論調査では呉氏が大きくリードしている。