新型コロナウイルスの水際対策緩和を受け、後藤茂之厚生労働相は3日の記者会見で、今後の海外からの入国について「段階的に平時同様の受け入れを目指しつつ、検疫体制や国内外のニーズ、感染状況などを踏まえながら適切に判断していく」と述べた。

 欧米などで患者の報告が相次ぐウイルス感染症「サル痘」の対策についても触れ「国際的な発生状況の監視を行いつつ、検疫での注意喚起や国内の監視体制を強化している」と説明した。

 1日から変わったコロナの水際対策では、1日当たりの入国者上限を1万人から2万人に拡大。入国時の検査も緩和し、約8割の入国者が検査と自宅待機を免除される見通し。