【ワシントン共同】11月の米中間選挙に向けて5月17日に実施された東部ペンシルベニア州の連邦上院選の共和党予備選で3日、トランプ前大統領が推薦したテレビタレント、メフメト・オズ氏の勝利が確実となった。対立候補との間で僅差の接戦となり、再集計が進められていたが、対立候補側が同日敗北を認めた。米メディアが伝えた。

 同予備選では、トランプ氏が周囲の反対を押し切ってオズ氏に推薦を出した。だが、トランプ氏支持層の一部は、オズ氏が人工妊娠中絶問題などでリベラル派寄りの立場を取ってきたなどと反発。トランプ氏支持層の票が別の保守派女性候補に流れ、大激戦になっていた。