韓国軍は5日、北朝鮮が同日午前9時8分(日本時間同)ごろから同43分ごろにかけて、首都平壌など4カ所から日本海に向けて短距離弾道ミサイル8発を発射したと発表した。防衛省も少なくとも6発の弾道ミサイル発射を探知。変則軌道が1発以上含まれ、日本の排他的経済水域(EEZ)外へ落下したと推定している。ほぼ同時に多数を発射しており、岸信夫防衛相は「異例だ」と指摘、国連安全保障理事会決議違反だと非難した。

 米韓両軍は2〜4日に米原子力空母ロナルド・レーガンも参加して沖縄沖で合同演習を実施。米空母を投入した演習は約4年7カ月ぶりで、北朝鮮はこれに対抗した可能性がある。