海洋研究開発機構の有人潜水調査船「しんかい6500」は5日、相模湾の水深約750メートルの海底にインスタントラーメンの袋やバケツなど多数のプラスチックごみが堆積しているのを確認した。深海に沈んだプラごみは分解されずに長期間にわたって残るとみられるが、実態はほとんど分かっていない。海洋機構はごみの種類や分布などを詳しく調べ、生態系への影響や海底の汚染状況の解明を目指す。

 しんかい6500がライトで海底を照らし出すと、赤や白のプラスチック袋が沈んでいた。一部は泥がついたり端がぼろぼろになったりしていたが、商品名や表示ははっきりと確認できた。