【ニューヨーク共同】国連総会は9日、安全保障理事会(15カ国)の非常任理事国のうち年末で任期が切れる5カ国を改選する会合を開きアジア太平洋枠から唯一立候補している日本を選出した。184カ国が支持した。2016〜17年以来の12回目で外務省によると国連史上最多。任期は来年1月から2年間。

 安保理では5月下旬に北朝鮮に対する制裁決議案が中国とロシアの拒否権行使で初めて否決された。常任理事国のロシアによるウクライナ侵攻で安保理が適切な対応を取れていない中、存在意義を示せるか日本の外交力が問われる。

 安保理は常任理事国5カ国と非常任理事国10カ国で構成される。