【北京共同】北朝鮮で核や弾道ミサイルなどの戦略兵器開発を担当する朝鮮労働党軍需工業部のトップが10日までの党中央委員会拡大総会で解任されたことが11日分かった。韓国は、北朝鮮が3月に新型大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」の発射に失敗したとみており、これに関連した引責人事との見方も出ている。

 党軍需工業部長は昨年9月に同部副部長だった劉進氏の就任が判明していた。党機関紙、労働新聞は11日、軍需経済を担当する「第2経済委員会」出身とみられる趙春竜氏が同部部長と政治局員候補になったと報じ、劉氏の解任が分かった。