【ワシントン共同】米政府高官は13日、バイデン大統領が7月13〜16日にイスラエル、パレスチナ、サウジアラビアを歴訪すると記者団に明らかにした。昨年1月の大統領就任後、初の中東訪問となる。国内でガソリン価格高騰への対応を批判されており、産油国サウジに増産を促すとみられ、11月の中間選挙に向けて支持率挽回につなげたい考えだ。

 サウジでサルマン国王と会談し、ムハンマド・ビン・サルマン皇太子とも面会する。両国関係は2018年に起きた皇太子に批判的なサウジ人著名記者の殺害事件でバイデン政権が皇太子の責任を追及して冷却化。人権問題をどう取り扱うかも焦点となる。