【ブリュッセル共同】オースティン米国防長官は15日、ウクライナの防衛を協議する関係国会合をブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部で開催した。ロシアによる侵攻の長期化を受け、ウクライナのゼレンスキー大統領は長距離砲などの強力な兵器の供与を要請しており各国は支援拡大に応じる方向。

 オースティン氏は会合で「ウクライナの防衛に対する関与を強化しなければならない」と指摘。ロシアによる侵攻後、45カ国以上の同盟・友好国が軍事支援を実行していると表明し「世界的な憤りの反映だ」と強調した。ロシアは兵器提供は米ロの直接衝突のリスクを高めるとして強く反発している。