【イスタンブール共同】トルコのチャブシオール外相は15日、北大西洋条約機構(NATO)に加盟申請した北欧スウェーデンとフィンランドから、トルコが示す懸念への対応策を文書で受け取ったと明らかにした。その上で「期待にはほど遠い」と、加盟反対の立場を変えなかった。

 トルコ首都アンカラでノルウェー外相らとの記者会見で語ったと、アナトリア通信が報じた。

 北欧2国の加盟にはトルコを含む全加盟国の承認が必要。トルコは2国がトルコの非合法組織クルド労働者党を支援していると抗議し、加盟に反対している。支援撤回とトルコの懸念に対する具体的な措置を文書で示すよう求めていた。