米製薬大手ファイザーなどは22日、5〜11歳を対象とした新型コロナウイルスワクチンの3回目となる追加接種の承認を求めて厚生労働省に申請した。この年齢層の子どもには現在2回目までの接種が認められている。

 ファイザーが4月に発表した臨床試験のデータでは、2回目から約6カ月たった5〜11歳の子どもに追加接種すると、ウイルスの働きを抑える「中和抗体」が6倍に増えた。オミクロン株への効果も示され、安全性の問題は確認されなかったという。

 5〜11歳への3回目接種は、米国で5月、米食品医薬品局(FDA)が許可を出している。