【ワシントン共同】米上院の超党派議員は21日、銃購入者の犯罪歴調査の強化などを盛り込んだ銃規制法案を提出した。米メディアが伝えた。南部テキサス州の小学校銃乱射事件などを受けた措置で、銃規制に慎重な保守派の共和党議員の賛同を得ており、議事妨害は回避できる見込み。法案可決に向けて大きく前進した。

 法案は、21歳以下の銃購入者の犯罪歴調査の厳格化や、各州当局が危険と判断した人物から一時的に銃を取り上げるための財政支援などが柱。全米で相次ぐ銃乱射事件を受けて民主、共和両党の議員計20人が12日に法案策定で基本合意し、文言調整を進めていた。