厚生労働省に新型コロナウイルス対策を助言する専門家組織は23日、会合を開き、全国の感染状況や見通しを分析した。厚労省の提出資料によると、22日までの直近1週間に確認された全国の感染者数は、その前の週と比べ0.98倍でほぼ横ばいだった。

 1週間当たりの新たな感染者数が前週より増えているのは20都府県に上った。島根は2.85倍で最も顕著だった。脇田隆字座長は記者会見で「一部の地域を除いて減少傾向が続いているが、減少幅は鈍化している。今後の動向に注視が必要だ」と述べた。