【ロンドン共同】英下院の2選挙区で実施された補欠選挙は24日までの開票の結果、ジョンソン首相の与党保守党の候補がいずれも敗北した。保守党のダウデン幹事長は「非常に厳しい結果」と認め、辞任した。新型コロナウイルス対策の行動規制下に首相官邸でパーティーが繰り返された問題で批判が高まる中、ジョンソン氏にとってさらなる痛手となった。

 ジョンソン氏は結果を受け止めた上で「前進を続ける」と続投方針を表明したが、求心力低下は明らかで、辞任圧力が高まる可能性がある。最大野党労働党のスターマー党首は「保守党は国民の信任を失った」と強調した。