【上海共同】中国上海市トップの李強・市共産党委員会書記は25日、中国共産党の上海市代表大会の開幕式で新型コロナに関し「上海防衛戦に打ち勝った」と述べ、感染拡大を阻止したと強調した。市は3月下旬から約2カ月にわたってコロナ対策でロックダウンを行っていた。

 李氏は、コロナの封じ込めを目指す習近平指導部の「ゼロコロナ」政策は完全に正しかったと強調した。封鎖を巡っては市民生活や経済活動に甚大な影響が出ており、住民の不満が噴出。最高指導部入りも取り沙汰される李氏の人事に注目が集まっている。

 中国の衛生当局は25日、24日の上海市の新規感染者がゼロだったと発表した。