【ワシントン共同】バイデン米大統領は20日、中国の習近平国家主席と「10日以内」に会談するとの見通しを明らかにした。オンラインか電話による会談とみられる。バイデン政権は11月の中間選挙を前にインフレ緩和を目指し、中国からの輸入品に課している制裁関税の一部撤廃を検討。台湾や南シナ海問題などを巡って米中間の緊張が高まる中、偶発的な衝突回避に向けた意思疎通も協議するもようだ。

 米中首脳の直接対話は3月のオンライン会談以来となる。ペロシ下院議長が台湾訪問を計画していると英紙が報じたことについてバイデン氏は「軍はいい考えではないとみている」と否定的な見方を示した。