【ワシントン共同】24日付の米紙ワシントン・ポストは、軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長が、8月に台湾訪問を計画しているとされるペロシ下院議長に対し、訪台は時期的にリスクがあるとの見解を伝えたと報じた。米当局者の話としている。米軍は秋ごろに共産党大会を開く中国政府を刺激することを懸念しているという。

 下院議長は大統領が執務不能になった際の継承順位が副大統領に次ぐ要職。中国は、人権問題などを厳しく批判するペロシ氏の訪台の可能性に強く反発している。実際に訪台すれば現職下院議長としては1997年のギングリッチ氏以来で25年ぶりとなる。