【キーウ共同】ウクライナのワシコフ・インフラ省次官は25日、首都キーウ(キエフ)で記者会見し、穀物輸出再開に向けた合意で積み出し港とされた黒海沿岸にある三つの港のうち、南部オデッサ州のチョルノモルスク港から週内に第1便が出港するとの見通しを示した。2週間以内にオデッサ港を含む三つの港全てで、輸出の準備が整うとしている。

 ロシア軍は合意翌日の23日にオデッサをミサイル攻撃しており、ウクライナ軍は再攻撃を警戒。合意が履行されるかは予断を許さない。

 ゼレンスキー大統領も「ウクライナは準備を全て終えた。安全(に航行できるかどうか)はパートナー次第だ」と強調した。