【北京共同】中国の習近平国家主席は26日、北京の釣魚台迎賓館で20カ国・地域(G20)議長国インドネシアのジョコ大統領と会談し、11月のG20首脳会議(サミット)の成功へ「連携を強化したい」と表明した。ロシアのウクライナ侵攻を巡りG20の結束が乱れる中、インドネシアを積極的に後押しする姿勢を見せ、存在感を誇示した。中国国営テレビが伝えた。

 習氏は会談で「真の多国間主義」の推進を働きかけた。共同声明によると、ジョコ氏は習氏をサミットに招待。習氏が応じたかどうかは明記していないが、プーチン大統領を含む全首脳の出席を呼びかけるジョコ氏に賛同したとみられる。