東京電力は28日、同社社員が柏崎刈羽原発(新潟県)のセキュリティーに関する情報を責任者の許可を得ずに印刷し、テレワークのため自宅に持ち帰っていたと発表した。情報の紛失や漏えいはなく、既に回収した。

 東電によると、原発のセキュリティー情報は、資格のある限られた社員しか取り扱うことができない。社員は資格があり、持ち出すことができる情報だったが、許可を得ていなかった。自ら気付き、報告した。

 東電は再発防止策として、許可がない場合はシステム上、印刷できないようにした。